記事の書き方・考え方

特化型ブログの記事の書き方!成約率を上げるたった2つのポイント!

こんにちは、けんです。

今回は特化型ブログで記事を書く時に成約率UP・上位表示させるためのポイントを紹介していきます。

たった2つのポイントを抑えるだけであなたのブログが育ち、商品の成約を達成できるでしょう。これはどのジャンルにも言えることなのでしっかりと学んでください!

ポイント1:キーワードに対する答えを提供する

当たり前のことですが…あなたの記事でこの答えを記事のどの部分に書いていますか?

多くのユーザーは記事を上から下まで全て読む人は少ないです。実際にヒートマップで確認してみると分かりますが、半分くらい読まれればいい方だと思ってください。

なので前半部分でだらだらと答えに行くまでの過程を説明してもユーザーにとってはそこまで重要でない可能性が高いのです。

例えばVODの無料訴求の記事を作ったとして、キーワードを「作品名 動画 無料」だったとすると…

このように検索してくるユーザーはその作品の動画を無料で見れる方法を知りたいと思っていると予想できます。これが答えの部分になるわけです。

では、その答えの前に作品のあらすじ・キャスト・放送日などの情報を書いていたとして意味があるのかということです。

それならば無料で見れる方法を真っ先に紹介して、あらすじとかも書いてあるので良かったら読んでください。くらいの書き方の方がよっぽどコンバージョンします。

  • ユーザーの欲しい情報を真っ先に紹介することが重要
  • 理由やその他の情報は後に書く

僕の場合アイキャッチ画像の真下にアフィリリンクを貼ることもあるくらい、前に持って来ている記事も多いです。

ファーストビューから1スクロール以内には”答え”の情報が書かれているくらいが理想です。なのでこの記事でも一番最初の見出しで答えとなる情報を提供しています。

この書き方でコンバージョンが高くなるのはもちろんですが、記事が読まれる可能性も高くなるのです。

答えを提供されたユーザーはそのままコンバージョンする人とどんなサービスなのか知りたいという人に分かれます。そこで初めてどんなサービスなのか詳しく・分かりやすく紹介してあげれば、それを読んで納得したユーザーはコンバージョンしてくれますね。

広告主が提供してくれるランディングページを見てもわかる通り、必ずと言っていいほど最初にお申し込みボタンがあるのもそういう理由です。

そしてもうひとつのポイントはこのサービス紹介に繋がります。

ポイント2:ユーザーにとってお得な情報を比較提供する

あなたが紹介しようとしているサービス・商品はそれと類似したものよりもお得ですか?

最近はユーザーのリテラシーも高くなっているため、1つのサービス・商品を紹介しても、「他にもっと良いサービス・商品は無いかな」とあなたのページを離脱して他の情報も求めています。

そういったユーザーを逃さないためにも、報酬単価にとらわれ過ぎずに比較するようにしましょう。

例えば…

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漫画を読むにあたってお金がかかるものですが、それが半額で買えるのは確かにお得ですね。

では、こちらだとどうでしょうか。

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こちらのサービスならなんと無料で読めると紹介していますね。これらは例として出しましたが実際にあるサービスを元にしています。報酬は上のサービスの方が高いですが、コンバージョンしやすいのは下のサービスです。

ユーザーにとっても下のサービスの方がお得なのは一目瞭然ですね。

これだけにとどまらず、無料で読めるサービスは他に無いか探してみて、表に分かりやすくまとめてあげるとユーザーとしては自分でも選べるし、自分にとってのお得なサービス・商品にたどり着けます。

  • 紹介するサービス・商品を比較
  • その中でもお得なサービスを詳しく紹介

中には、類似したサービス・商品が無い場合もありますが、そういう時も”無い”ということを強調して離脱させることを防ぎましょう。

これら2つのポイントをしっかりと踏まえて記事を書いていきます。

特化型ブログの記事構成

あなたが決めたジャンルで記事を書く時にキーワード選定をすると思います。そのキーワードで訪れるユーザーが顕在層なのか潜在層なのかも重要です。

先ほど紹介した例は顕在層、つまり今すぐ客なので真っ先にサービスを紹介しました。ですが、潜在層の場合は今すぐにというわけではないので、潜在層向けのキーワードの場合は悩み・共感から入った方がユーザーの心を掴むことができます。

ただ、ASPの広告を使う記事はほとんど顕在層向けになると思います。

そこで顕在層向けの記事・潜在層向けの記事・潜在層から流れてくる記事で構成すると分かりやすくまとめることができます。

顕在層向けの記事

狙ったキーワードから今すぐ客が来ると予想できる場合の記事です。

先ほども書いたように最初の方に”答え”を提供してあげます。この時に画像を使ってあげた方が分かりやすく伝わります。

だらだらと長い文章が書いてあっても、その文字量だけで離脱する人もいるでしょう。それなら画像だけでもわかるくらいにまとめて上げた方が反応はいいです。

例としてFODで動画を無料視聴する流れを紹介する場合…

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解約も簡単なので安心してご利用ください!

3行程度の文章を画像を使って分かりやすくしています。このようにすることで目で見てすぐに理解できるように工夫していきます。

今回の場合だと無料で見れるんだということがユーザーに伝わりやすいですね。

またクリックされそうな画像を使っている場合はその画像にもアフィリリンクを入れた方がいいです。クリックヒートマップで見ると下の画像の「見る」をクリックする人が多かったのでリンクを差し込みました。

このように顕在層向けには今すぐ伝わるような記事を書いていくことが重要です!

潜在層向けの記事

潜在層にはいきなりサービスや商品を紹介してもあまり効果的ではありません。押し売りされているように感じてしまいます。なので、悩み・共感から書き始めた方がいいですね。

潜在層は今はそこまで考えていないけど少し気になっている層のことです。

  • ダイエットした方がいいかな?
  • そのうち車売るかな?
  • 暇な時の時間つぶしないかな?

など、漠然と考えているので同じような考え方をしているという共感を得ることで記事を読んでくれるようになります。

共感を得つつ、徐々にサービス・商品を紹介していきます。危機感を煽るというと聞こえが悪いですが、「今の内に対策した方がいいよ!」と誘導して成約に繋げます。

例えば、ダイエットを夏に向けて行いたいと考える人がいたとします。春先にこの人が検索するなら今すぐ客なので顕在層になりますが、秋・冬に検索するとしたらダイエットを始めようと考え出すころなので潜在層になりますね。

そういう人にダイエットは時間がかかるものだし、必ず痩せるかどうかはわかりません。なので、今の内から簡単に始められるサプリを試してみませんか?

というような感じで紹介した方がいいでしょう。

また、潜在層向けの記事ではそこまで詳しく紹介しないで、このようなサービス・商品があることだけ伝え、内部リンクで別記事に誘導するのもいいですね。

潜在層向けの記事から流れてきた時の記事

この記事は潜在層向けの記事内で内部リンクとして貼った記事です。なので、ある程度興味のある人がこの記事に訪れると予想できるので、内容的には顕在層向けになります。

ただ、書く内容としてはサービスや商品の具体的な説明になります。そのサービス・商品を使うことでどんな効果があるのか?費用はいくらなのか?どんなメリットがあるのか?などを紹介します。

他に紹介できるものがあるなら比較として一緒に記事にしましょう。そして、タイトルを付ける時はライバルが強いキーワードを使うことをおすすめします。

この記事を検索から直接呼び込むにはライバルや公式が強すぎて最初は太刀打ちできないかもしれませんが、潜在層向けの記事で大量にアクセスを集めて流入すれば流れた先の記事もアクセスを集めることができて、ブログも育ち、ライバルにも勝てるようになります。

このように内部リンクを上手に使ってあなたのブログを巡回するようになれば検索エンジン(Google)の評価も上がります。

まとめ

以上、特化型ブログで成約率を上げるポイントを紹介しました。

  • 顕在層にはすぐにサービス・商品を紹介する
  • 類似のサービス・商品も比較する

簡単な話で、お客さんが来たら逃さないようにすぐに対応してあげるということをブログの記事でもやってあげるということです。

ライバルチェックも兼ねて上位にいるサイトをご覧になって見てください。多くのサイトが最初の方に訴求しています!

上位サイトは評価されてそこにいるので、良いところはどんどん真似ていきましょう!

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