こんにちは、けんです。
ブラック企業という言葉が浸透してから数年経ちましたが、最近ではブラックバイトという言葉が散見されるようになりました。
実際にはブラックバイトで働いている人が辞めたくても辞められなかったり、不当な対応をされてしまったりするケースも多く、今ではかなりの大問題としてメデイアも取り扱っています。
そこで今回は、僕の周りでも実際に起きたブラックバイトの被害とその対処法などについてお話ししていきます。
実は根深いブラックバイトを辞められない理由
ネットで見ていると、
「ブラックバイトは違法だ。」
「だから、堂々としていれば良い。」
などということを描いてあるWEBサイトが多いのですが、実際問題はそんなに単純なものではありません。
というのも、もちろん働き出したバイト先がブラックバイトであれば、大至急辞めてしまうというのも一つの手ではあるのですが、数年以上働いているバイト先であれば、人として情が移って妥協しながら働いている人が多いのではないでしょうか。
人が辞めたからシフトを多く入れられてしまうのも、そのバイト先が困っているから協力してあげようと思ったりするわけです。
また、現在バイトをしている年代層にもよるとは思いますが、
「仕事をしている身として、それが当たり前だ。」
と思って働いてきた人だっているでしょう。
人が仕事を辞める時というのは・・・
何か大きな出来事やきっかけがあった時です。
もちろん、「いやー、あそこのバイトめっちゃダルいから、速攻辞めたわw」という、最初から適当な気持ちでバイトをした人でなければ、それ相応のきっかけというのはあるはずです。
例えば僕であれば保険代理店で5年以上働き、課長職まで出世することはできましたが父親のガンをきっかけに仕事を辞めることにしました。
理由は地方への転勤を考えたからです。
自分のスキルアップや出世のことだけを考えれば、家族のことを無視してでも仕事を続けたでしょうが、冷静に考えた時に僕の中では”家族>仕事”という答えに行き着いたので仕事を辞めたまでです。
もちろん、僕のように家族がきっかけで辞める人もいれば、仕事内のことがきっかけで辞める人だっているでしょう。
ですが、一つ言えることとしては、仕事を辞めたいと思うほどの強い感情の動きがあるのであれば、絶対にあなたは前に進むことができるはずです。
天秤にかけてください。
ブラックバイトで不当な扱いを受けて、それを乗り越えることは至って簡単です。
「売れ残りをお前が代わりに買え。」「シフト入れといたから。」「辞めるなら損害賠償を支払え。」「代わりの人間を連れてこい。」どれもこれも、あるたった一言で解決します。
「うるせーボケ。」
これが適切な言葉なので投げかけてあげましょう。
そして、あまりにもしつこい場合は労働組合に相談をすることをお勧めします。
また、辞めたいと言って辞められないということは基本的にありません。
もちろん人として会社のことを考えた場合、辞める1ヶ月前に言うということはお互いにとって必要な配慮です。
ですが、それでも辞めさせないようなことをしてきても、基本は無視で大丈夫です。
法律上、本人が辞めたいと言って2週間後に仕事に行かないことができます。
働いていたバイト先によっては面倒なことも・・・
基本的にブラックバイト企業というのはビジネスセンスが無い会社がほとんどです。
そもそも、働く従業員が少ないというのは、その会社の人事がサボっているか能力が無いわけで、働いているあなたの責任ではありません。
それなのにも関わらず、人が足りていないから辞めるな!というのは、ビジネスとして見れば相当ダサいことです。
また、そういった企業に限ってくだらないことには意識を向けます。
例えば長年勤めていた人材が辞めた時には、「会社の金を持ち逃げして飛んだ」とか、適当なことを周りに言いふらしたりもするようです。
冷静に考えれば、そんな嘘は時間の問題でバレることがわからないというところがビジネスセンスがない確固たる証拠です。
星の数ほど会社はある。
ブラックバイトで不当な扱いを受けてしまい、それがあなたの生活スタイルを著しく崩すきっかけになるのであれば、さっさと辞めてしまいましょう。
働く会社なんて星の数ほどあります。
それに、今の世の中どんな会社だっていつ潰れるかなんてわかりません。
だからこそ、どの会社に勤めても頑張っていくということからは逃れることなんてできないのです。
それに、辞めたからこそ出会えた人もいます。
僕も会社員の安定ルートの道を自ら辞めることによって、今では自由に生活できるようになりましたし、今まででは出会えることができなかった起業家の人やパートナーと巡り会えました。
こちらは便利な就職サービスなのでチェックしてみてください。
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