保険の営業を辞めてネットビジネスで独立した人の話

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こんにちは、けんです。

僕のプロフィールを読んでいただければお分かり頂けると思いますが、僕は会社員時代は保険の営業を経て営業マネージャー職をやっておりました。

結果的に今は辞めてネットビジネスを軸に個人の力で生活をしているのですが、ここまで来るのにいくつかの葛藤などもありましたので、今から保険の営業を辞めたいと思っているあなたのお役に立てられれば幸いです。

 

先にお伝えしておきますが・・・

僕は保険の仕事が嫌になったから辞めたというわけではありません。

詳しくは僕のプロフィールをお読みになっていただきたいのですが、僕は父親の病気がきっかけで仕事を続けることを断念しました。

人のせいにするわけではありませんが、両親ともに当時70歳を過ぎており、どうしても病気の父親とそれを支える母親のことを考えると自分が近くにいてあげなければと思っていたのです。

また、それと同時に自分自身のスキルアップやキャリアアップを捨てることも諦めたくはありませんでした。

ただ、サラリーマンという性質上、ある一定のステージ以上に昇るためには会社の戦略に愚直に従う人材でなければなりません。

地元で転勤を拒否しながら働くこともできたでしょうが、それでは今の役職以上が見込めないと判断し、何か別の手段で自分の理想を追うことを決断しました。

 

再就職の時に感じた営業職の価値の低さ

僕は保険の仕事を辞めた後にすぐにネットビジネスを始めたわけではありません。

何か地域密着型でスキルアップを見込める会社で働くことはできないものか。最初はそう考えて再就職先を探してみました。

自分の中では営業にも自信があり、マネジメント経験があったためどんな会社でも余裕だろうとタカをくくっていたというのが当時の記憶です。

ですが、あなたもご存知の通り、今の世の中は顧客に積極的にアプローチをするアウトバウンド型の経営から、顧客から求められるようなインバウンド型の経営へとシフト変更しています。

これは日本という国がインフラ的にも整いつつある状況だからです。

食べ物には困らない。ホームレスになっても生きられる。生活保護すら簡単に受けられる。こんな国は他を見てもそうそう無いでしょう。

だからこそ、消費者のニーズというのも時代の流れに合わせて少しづつ変わってきています。

いらないものはいらない。欲しいものは欲しい。

これこそが人の欲求の本質であり、その考えを貫いても企業が自分達にとって役立つサービスをどんどん展開してくれるわけですから、徹底的な消費者目線の世の中になっています。

 

保険すらインターネットで契約する時代

僕は保険の仕事をしていた時に、とある保険会社の方が持ってきた代理店データを見て驚きました。

当時働いていた会社はバリバリのアウトバウンド営業を得意とする会社で、営業マンもガンガン契約を獲得してくるスタイルを得意としており、その保険会社の代理店ランキングでもNO1の売り上げ規模を出していました。

しかし2010年頃から売り上げの順位は一転。当時勤めていた会社はNO1の座をとある会社に譲る形となりました。

その時に代理店NO1の売り上げを出していたのがネットサービスを駆使して契約を取っていた会社です。

今でこそ世の中にも浸透したアフィリエイト手法でその代理店は売り上げNO1を叩き出していました。

 

アフィリエイトって何だ?

そこで初めて僕はアフィリエイトの存在を知りました。

今までパソコンすら持っておらず、昔ながらの営業ノウハウで契約を取ってきた僕からすると全く別世界のように思えました。

「インターネットで保険なんか売れるはずがない。」

保険を契約する大変さを人一倍知っていた僕としては、こういう固定概念が当時にはありました。

・・・が、それと共に今まで何年間も代理店の売り上げNO1の座をいとも簡単に覆すほどのインターネットという未知の世界に対して興味を抱くようにもなりました。

でもその仕組みは至って簡単です。

インターネット上で活躍するアフィリエイターの人達に、その代理店の広告を宣伝してもらい、無料相談まで行き着くことに成功したらアフィリエイターに報酬を支払うという仕掛けで取り組んでいたのです。

 

話を聞く体制になっている顧客にだけ営業ができるという世界

あなたもご存知の通り、保険の営業は非常に泥臭いです。

保険の営業は世の中で最も嫌われる職種ですから、まずは顧客のNOをYESに変える為の取り組みを行わなければなりません。

それができたらようやくセールス開始です。

でも、もしアプローチできる顧客が全て保険に興味を持っていて、全ての顧客が話を聞く体制だったのであれば?

これほど生産性が高い営業は無いでしょう。

どんなに営業成績が低い営業マンであっても、興味があって話を聞く体制になっている顧客であれば、よほどのミスをしない限り保険の契約は取り放題です。

まさに入れ食い状態ですよね。

 

保険の仕事を辞めてまた保険の営業を始める同僚達

やはり、保険の営業というのは非常に離職率が高く、僕とは違った理由であれ保険の営業を辞める同僚もたくさんいました。

彼らが次に何の仕事をしているか聞いたところ、ほとんどの人はまた保険の仕事に携わっていたのです。

これは保険自体が嫌いではなかったということもあるのですが、別の理由として保険の仕事しか選べなかったということにも原因があります。

ただ、僕は保険の仕事自体は嫌いではなかったものの、あくまでも保険という市場から何かを学び、自分のスキルを高めようと思って勤めていたので、別に次の仕事を保険にしようという強い気持ちはありませんでした。

そこで僕が次に何の仕事をしたのかというと、すすきのの夜の世界で働いてみようと思いました。

もちろん、夜の世界といってもホストやメンパブで働くのではなく、俗に言うオネエちゃんのお店のスタッフです。

この時既に僕はアフィリエイトの可能性に気付いていたため、インバウンドで顧客を迎え入れるサービスを行っている環境に身を置き、今までの自分の価値観を別の角度で見てみようと思ったことがきっかけです。

 

人の欲ほどお金になるものはない

結論から言うと、夜の世界で働いたことは正解でした。

僕は半年間しか働かなかったのですが、その半年間は非常に多くの学びと気付きを得ることができた貴重な経験です。

夜のお店は15時くらいに店に出勤し、夜中の3時くらいに仕事が終わるという環境だったのですが、僕はAM10時に起きて出勤するまでの時間でアフィリエイトの作業を半年間続けました。

なので、店に出勤をした時も全ては自分のアフィリエイト活動の糧にするためのマーケティング調査です。

・若い女の子と話さえできれば幸せ

・友人の誕生日を楽しく祝いたい

・あわよくばHをしたい

などなど、そこにはたくさんの男性の欲が渦巻いていました。

もちろん、その店舗も集客活動をする為に雑誌やWEBで目立つように色々と工夫はしていましたが、結局は顧客自身の欲によって店内へフラフラと足を運んでやってきます。

 

アフィリエイトはマーケティングを低リスクで学べる最高のビジネス

インバウンド型の経営で成功する為にはマーケティングに失敗しないことです。

マーケティングについては人それぞれ説明の仕方は違ってきますが、一言で言うと”モノやサービスが売れ続ける仕組み作り”だと僕は定義しています。

「誰に何をどのように売るか?」

これを突き詰めて考えて、戦略が顧客の心理にマッチすれば経営は失敗しません。

僕の知り合いの美容師さんは自分の店を建てて、今では10年以上続いている人気サロンなのですが、

「何を基準にここに店を建てようと思ったのですか?」

と聞いたところ、

「マックが近くにあったからです。」

と言っていました。

面白いですよね。世界のマックがそこに店舗を構えたということですから、そのマーケティングは一流。経営の素人の自分が頭を捻って考えるよりは、成功している企業の近くに店を構えた方が良いだろうという戦略です。

 

保険の営業を経験しているなら基本なんでもできるはず

僕は今までに建築業、中古車販売業、保険の営業、夜のお店のスタッフと仕事を16歳からやってきましたが、その中でも保険の営業はかなり大変だったなという印象です。

自分は善意で顧客に勧めているのに、顧客は自分を害虫扱いなんて当然。

契約が取れた時は嬉しいものの、また次の月も頑張らなければ給料が無くなってしまうという不安。

などなど、精神的にも大変な仕事だと思います。

ですが、だからこそ保険の営業を経験したという事実はあなたの今後の生活に対して、とても大きな勇気付けのきっかけとなるはずです。

これからあなたが何の仕事をしようとも、今までに経験してきたことは全て役に立ちます。

もし、あなたが新たなことにチャレンジした際に、「キツイな・・・」と思ったとしても、保険の営業をしてきた時のことを思い出してみてください。

おそらく、その時よりもキツい仕事はそうそう無いはずです。

 

余談となりますが・・・

僕は全くのド素人の状態から1年でネットビジネスで独立することができました。

それもこれも、以前に保険の営業をしてきたという経験と、不幸にも他界してしまった親父のおかげだと思っています。

20歳を過ぎてからは正月にしか実家に帰らなかった僕ですが、毎年のように「いつかは独立して自分で何かをしたい。」と両親に言っていました。

そのきっかけを与えてくれたのが親父だったんだなと。

今の時代は中途の再就職は大変です。過去に保険の営業をやっていたという事実は武器として使えないかもしれません。

ですが、そんな時だからこそ、もう一度あなたが本当にやりたいこと。逆を言えばやりたくないことを明確に決めて、自分に正直に進むべき道を極めてみてはいかがでしょうか。

「人にできて自分にできないはずはない。」

そうやって勇気を持ってチャレンジをすれば、必ず新しい道は開けるものだと信じています。

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